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グランドセイコー(Grand Seiko)SBGP003実機レビューと詳細を解説!

国産の腕時計といえば、セイコー(Seiko)やシチズン(citizen)、カシオ(Casio)など、様々なブランドがありますが、今回は国産腕時計でも最高級である、グランドセイコー(Grand Seiko)SBGP003の実機レビューと詳細を解説していきます!

 

 

グランドセイコー(Grand Seiko)ってどんなブランド?

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レビューの前にグランドセイコーとはどんなブランドなのか解説。

 

グランドセイコー(Grand Seiko)は、セイコーホールディングス株式会社が所有する高級腕時計ブランド。

 

グランドセイコーのブランドコンセプトは「最高の普通」、「実用時計の最高峰」。

1960年に初代グランドセイコーが、諏訪精工舎(現・セイコーエプソン)で開発。

 

当時最高級型であった「ロードマーベル」より更に上のモデルとして、国産最高級の機械式腕時計を目指して作られた。

発売の価格は25,000円。

当時の上級国家公務員の初任給が12,000円ほどであったため、破格の高級品であった。

 

1964年には2代目グランドセイコーが登場。

さらにその2年後、グランドセイコー初の自動巻きも登場する。

 

時は少し流れ1993年、高級クオーツキャリバー9F系を搭載したグランドセイコーが登場。

1998年になると機械式のグランドセイコーが復活し、新設計の9S系ムーブメントを搭載する。

翌年には世界初のスプリングドライブが登場し、2004年にスプリングドライブ搭載モデル(キャリバー9R65)が登場した。

 

2017年、グランドセイコーはセイコーから独立。

12時位置にあった「SEIKO」ロゴを「Grand Seiko」に改め、文字盤上の表記を統一し、本格的な海外進出を開始。

 

スイスなどの高級腕時計勢に対抗するため、ラグジュアリーブランドへの道を歩み出した。

 

グランドセイコー(Grand Seiko)SBGP003実機レビュー

それではレビューしていきましょう!

 

グランドセイコーらしい高級感がある箱。

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色合いも良いですね。

 

では、箱をオープンします!

 


こちらがグランドセイコー(Grand Seiko)SBGP003。

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今回は正規店で購入しました。

このモデルはマスターショップ限定モデルで、通常のSBGPシリーズとは細かい部分で仕様が違います。

ムーブメントはグランドセイコーが誇る、年差±10秒という驚異的な精度の9Fクオーツムーブメントを搭載。

価格は税込374,000円。

 

付属品はこんな感じ。
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ギャランティーカードは購入後に郵送されてきます。
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グランドセイコーの保証期間は2021年10月以降、従来の3年から5年に変更となりました。

なので、私が購入した時にちょうど5年保証に変更となっていたのはラッキーでした。

2021年10月より前に購入された方は、3年保証のまま。

保証期間が延長されるとかそういうことはありません。

 

 

本体を見ていきましょう。

 

文字盤はブラック。
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ブルーと迷いましたが、購入目的の1つとして日常使いしやすくて、何にでも合わせやすいということでこのカラーを選びました。

 

3針のデイト機能付きで、ケースサイズは40㎜。f:id:Hiropapa:20220511073810j:image

ケースの仕上げの質感はとても素晴らしい。

 

腕時計の厚さは11.1㎜。
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クオーツモデルなので、機械式より薄くて使いやすいのも良いです。

 

裏ぶたには獅子の紋章。
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この紋章には、グランドセイコーが最高峰の腕時計目指す意志が込められており、初代グランドセイコーから今なおブランドの証として刻まれています。

 

ブレスレットはポリッシュとサテンの組み合わせ。
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ラグ幅は19㎜。

SBGPシリーズはマスターショップ限定モデルと通常モデルでラグ幅が違うので、革ベルトなどに交換して楽しみたい人はサイズに注意。

通常モデルはラグ幅20㎜となっています。

 

最後にリストショットはこんな感じ。

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手首周り15.5cmの細腕の私でも、腕への収まり具合は良いです。

 

グランドセイコーのブレスレットは、付け心地がとても優秀。
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過去に所有していたブレスレットタイプの腕時計の中でも一番かもしれません。

 

まとめ

ということで今回は、グランドセイコー(Grand Seiko)SBGP003の実機レビューと詳細でした。

 

グランドセイコーには機械式、スプリングドライブ、クオーツと3つのムーブメントがありますが、クオーツモデルを私自身が持ったことがなかったことに加え、やはり日本人ならグランドセイコーというブランドを1本は持っておきたいという理由で購入しました。

 

プライベートや仕事、冠婚葬祭にも使いやすく、嫌みがないところも気に入っています。

機械式のように使わなかったら止まるということがないので、すぐに出かけたい時などにもサッと付けていけるところも良いところ。

 

これから長い付き合いになる1本となりそうです。

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ショパール(chopard)ミッレミリアの実機レビューと詳細を解説!

ハイジュエリーブランドといえば、一般的にカルティエブルガリなどが有名ですが、ショパール(Chopard)もハイジュエリーブランドとして特に女性からの支持が高いブランド。

しかし、実は腕時計に歴史があり、とても良い腕時計を製造しているんです。

 

今回はそんなハイジュエリーブランド、ショパールの中から、私が所有している腕時計ショパール(Chopard)ミッレミリアの実機レビューと詳細を解説していきます!

 

 

ショパール(chopard)ってどんなブランド?

ショパール(chopard)は1860年にルイ・ユリス・ショパール(Louis Ulysse Chopard)が創業した、スイスの高級ジュエリーウォッチブランド。

 

創業者のルイ・ユリス・ショパールは、弱冠24歳という若さで時計職人としての頭角を現すと、スイス・ジュラ地方のソンヴィリエに、懐中時計の製造を行う自身の工房を構える。

 

ショパールが製造する懐中時計は、高精度で信頼性が高く、スイス鉄道に納められるほど。

その評判は東ヨーロッパなどの時計販売業者やマニアの間で広まり、ショパールの名を広めていく。

 

1915年、息子のポール・ルイ・ショパールに2代目の経営を引き継ぐと同時に、ラ・ショー・ド・フォンに支店を開設。

1937年には事業拡大のために高級時計の中心地、ジュネーブに本拠を移転した。

 

1963年、ショパールにとって大きな転機を迎える。

創業者の孫となる3代目ポール・アンドレ・ショパールは、自分の子供たちが跡継ぎの意思を無いことを知り、ショパールを継承できる相手を探していた。

 

そこで出会ったのが、ドイツのフォルツハイムで時計と宝飾品の製造を行っていたカール・ショイフレ社。

すぐに合意に達すると、カール・ショイフレ社が経営権を引き継ぐことに。

 

これをきっかけに時計と宝飾品が融合した、高級感のあるデザインの時計を製造することが可能になり、ショパールはジュエリーウォッチブランドとして新たな歴史を作っていく。

 

最初のヒット作となる1979年に発表した、女性用腕時計の「ハッピーダイヤモンド」は世界中の女性から支持を集める。

1996年にはマニュファクチュール工房を設立し、創業者のルイ・ユリス・ショパールのイニシャルを使った自社製ムーブメント「L.U.C」を開発。

 

そして、1988年から公式スポンサーとして参加している世界的クラシックカーレースの名前を持つモデル、「ミッレミリア」は毎年限定で発表され、クロノグラフやGMT機能を持つスポーティーな腕時計も製造。

 

ショパールの創造性と先端技術は高い評価を受け、高級時計とジュエリーのトップブランドとしての地位を確実なものにした。

 

ショパール(chopard)ミッレミリア 実機レビュー 

それではレビューしていきましょう!

 

こちらがショパール(chopard)の腕時計ミッレミリア。

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イタリアのクラシックカーレース、「ミッレミリア」の名前が付いたモデルで、毎年限定モデルが発売されています。

正確にはクラシッククロノグラフというモデルで、ショパールの公式サイトなどでは、通常モデルも発売されています。

 

箱と付属品はこんな感じ。
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タイヤの空気圧を測る、エアゲージが付属しているのがレーシングモデルらしいです。

 

ベルトから見ていきましょう。

本来はこちらのラバーベルトが付いています。
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よく見るとタイヤのトレッドパターンをイメージして作られているのが面白い。

 

しかし、このラバーベルトは少し長く、デザインも好みではなかったため、社外品のクロコダイルベルトに交換。
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私がいつもお世話になっている腕時計屋さんの提案で、こちらのクロコダイルベルトを無料でサービスして頂きました。

 

腕時計の革ベルトで有名な国産ブランド、「バンビ」のベルトです。
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艶ありの革は高級感があって良い。

 

裏面は汗で濡れても気にならない素材なので、夏でも使いやすい。
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ベルトの厚みも細めにしたので、つけ心地も良いです。

 

この革ベルトの品番と価格はこんな感じ。
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続いて本体。

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ケースサイズは42㎜。

文字盤のカラーはグレーで、クロノグラフと日付表示機能を備えています。

風防は無反射コーティングのサファイアクリスタル。

 

裏面はシースルーバックとなっており、シリアルナンバーが刻まれていますが、ここは一応数字を隠しています。

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こちらの腕時計は2009年の限定モデル。

2009本限定で製造されたモノです。

ムーブメントはクロノメーター規格のcal-ETA 2894-2を搭載で50m防水。  

形式は168511-3002。

 

サイドから。

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ケースの厚みは約12㎜。

 

リストショットはこんな感じ。

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尾錠もショパールの純正品に付け替えています。

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ラバーベルトも良いですが、革ベルトの方がこの腕時計によくマッチしており、とても良い雰囲気。
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今回購入した2009年限定モデルは、個人的にとてもカッコいいと思います。
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正規店での現在の価格は通常モデルで73万ほどですが、この2009年モデルはまだ腕時計の価格がそこまで高くなかった時なので、当時の限定モデルといっても50万ほどだったみたいです。

 

私のこの腕時計の購入価格は、オーバーホール済みで32万でした。

いつもお世話になっている腕時計屋さんで見つけて購入させて頂き満足しています。

 

まとめ

私自身ショパールというブランドは知ってはいましたが、正直興味ありませんでした。

今回はたまたまこの「ミッレミリア」というモデルと出会う機会があり、またこのブランドの歴史も知ることができて良かったと思います。

 

ショパールには今回紹介した、レーシングウォッチ、「ミッレミリア」や、女性専用の「ハッピーダイヤモンド」、自社製ムーブメント搭載のドレスウォッチ「L.U.C」、そしてラグスポウォッチの「アルパインイーグル」など魅力的なモデルが多数存在するので、人と被りたくないハイジュエリーブランドの腕時計として選択するのもアリです。

 

クロノグラフのレーシングウォッチを探している人は、ショパールのミッレミリアも是非チェックして見て下さい(^^)

 

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ブライトリング(BREITLING) ナビタイマー1 クロノグラフ 実機レビューと詳細を解説!

「時計ではなく、計器である」という理念を持つ、スイスの高級腕時計ブランド、ブライトリング(BREITLING)。

 

今回は、そんなブライトリングの代表モデルの1つであるナビタイマー(NAVITIMER)シリーズの中から、2018年に発売されたモデル、ナビタイマー1 クロノグラフの実機レビューとその詳細を解説していきます!

 

 

ブライトリング(BREITLING)ってどんなブランド?

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それではレビューの前に、ブライトリングとはどんなブランドなのか解説。

 

ブライトリング(BREITLING)は1884年に、スイス サンティミエでレオン・ブライトリングにより設立された腕時計ブランド。

 

航空業界と強いつながりを持ち、コクピットウォッチ、クロノグラフ、ストップウォッチを主力としている。

 

1892年には計産業の中心である、ラ・ショー・ド・フォンに移転して規模を拡大。

創業者のレオン・ブライトリングは、このころにパイロット用の懐中クロノグラフの製作を始めパイロットウォッチの礎を築く。

 

しかし、レオン・ブライトリングは54歳という若さで死去。

息子のガストン・ブライトリングがその意志を継ぐことになり、現在のクロノグラフ腕時計の原型を創り上げる。

 

1932年になるとレオンの孫である、ウィリー・ブライトリングが3代目として経営を引き継ぎ、40種類以上ものクロノグラフを開発していく。

 

親子3代でクロノグラフへの探求を続けたことが、現在のブライトリングの基盤となった。

 

そんなブライトリングの代表モデルとしては、1942年に発売のクロノマット1952年に発売のナビタイマーなどが定番モデルとして現在も高い評価を受けている。

 

ブライトリング(BREITLING) ナビタイマー1 クロノグラフ 実機レビュー

それではレビューしていきましょう!

 

まずは箱から。
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結構小ぶりの箱です。

 

付属品はこんな感じ。
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腕時計が入っているケース。
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レザーの質感がとても良い。

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こちらが本体。

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ブライトリング ナビタイマー1 クロノグラフ。

価格は税込792,000円。

こちらのモデルは、ケースサイズ41㎜のモデルとなります。

 

詳しく見ていきましょう。

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文字盤のカラーはブラックで、シックな印象ながらも高級感が漂います。

このモデルから文字盤部分のロゴだけ、ブライトリングの象徴である翼のロゴからアルファベットのBのロゴに変更。

 

側面から。

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ケース厚は分厚く14.4㎜。

真ん中のボタンのようなものは、時刻調整や日付調整をするリューズ。

上下にあるプッシュボタンは、上がストップウォッチ機能の開始と停止ボタン。

下のプッシュボタンでストップウォッチの針が元の位置に戻ります。

 

ポリッシュ仕上げの7連ブレスレットは厚みが薄く、装着感に優れています。
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バックル部分。
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ここはどの腕時計でもそうですが、傷が特に付きやすいですね。

 

裏面からの全体はこんな感じ。
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こちらが心臓部。

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搭載されるムーブメントは信頼性の高い、COSC公認クロノメーター認定のキャリバー13。

防水性能は3気圧防水。

パワーリザーブは48時間。

製品重量は152.0g。

 

ETA7750をブライトリングが自社で分解をし、独自にチューンアップ。

自社ムーブメントであるキャリバー01と並び、ブライトリングを代表するムーブメントで、ブライトリングの様々なクロノグラフモデルに採用されています。

 

そしてナビタイマーといえば航空用回転計算尺。

回転計算尺とは簡単にかけ算や割り算ができる機能のこと。
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ベゼルを摘まんで回すことにより計算ができます。

この機能使ったことはないですし、これからも使うことはないでしょうね(笑)

 

最後にリストショット。

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私のように手首が細くてナビタイマーが欲しい人には、41㎜モデルがサイズ感としてはおすすめ。
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存在感は抜群です。

 

まとめ

ブライトリングを代表するモデルであるナビタイマー。

定番ながらもその造りは完成されたものがあります。

 

今回のこちらの腕時計は、私がよくお世話になっている腕時計屋さんで中古品の購入となりました。

これで腕時計を売っては購入の繰り返しをして、全部記事にはできていませんが通算9本目。

次は記念すべき10本目となりますが、そちらの方はもうすでに購入済みですので近々記事にしようと思います。

 

存在感のある、パイロットクロノグラフウォッチが欲しい人にはおすすめのモデルです!

 

その他の腕時計の記事はこちら↓

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腕時計のオーバーホールは必要なの?期間と費用 維持費を徹底解説!

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腕時計のオーバーホール。

腕時計を購入すると、定期的なメンテナンスとしてオーバーホールをすることが推奨されています。

 

今回は、腕時計のオーバーホールは必要なのか?期間と費用 維持費を自身の経験談から、徹底解説します!

 

 

腕時計のオーバーホールは必要なの?

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先に結論を言ってしまうと、腕時計の「オーバーホールは必要だが、場合によっては必要ない」です。

しかし、一生その腕時計を使うなら必ずオーバーホールをすることをおすすめします。

 

腕時計のオーバーホールとは

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まずは、腕時計のオーバーホールとは何なのか簡単に説明します。

 

オーバーホールというのは分かりやすくいうと、車の車検と同じようなもので、ムーブメントという、車に例えるとエンジン部分を分解、洗浄、油を注油して部品の摩擦を減らし、腕時計の寿命を長く持たせるためにします。

 

オーバーホールの期間

通常オーバーホールの期間は3~5年ごとといいますが、使い方と腕時計によります。

オメガの高い耐磁性を持つ腕時計などは8年~10年ノーオーバーホールでいけるものもあります。

 

高い耐磁性を持つ腕時計はこちらの記事で↓

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オーバーホールの費用

続いてオーバーホールにかかる費用。

これはブランドにより様々で、一般的には3万円~5万円ほど。

 

クロノグラフなどの機能が多ければ多いほど、パーツも増えるため、価格は増加します。

高いものだとオーバーホールに10万円以上の費用がかかることも。

 

維持費からオーバーホールを考える

維持費の観点からも解説しましょう。

腕時計を何本も持ち、使用年数も長ければ、オーバーホールする場合にかなりの費用がかかります。

同時に2~3本オーバーホールすれば10万円くらいはすぐに飛んでしまいます。

 

購入時期もバラバラだと、毎年違う腕時計をオーバーホールに出さなければならない場合もあるため、お財布には優しくありません。

その辺りも考慮してオーバーホールが必要か、必要ないのかを考えましょう。

 

経験談

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ここで少し私の話になりますが、最初に腕時計を手にしたのは20歳の時。

オメガのシーマスターを中古で譲り受けました。

譲り受けた腕時計はオーバーホール済み。

 

しかし、当時の私は時計の知識など何もなかったため、オーバーホール?何それ?使えるならいいや!くらいの気持ちで使っていました。

 

使うと言っても毎日使っていたわけではないので、使用頻度としては1ヵ月に2~3回くらい。

最終的には10年使いました。

買い取り店に売却しましたが、10年間でなんと1度もオーバーホールをしていません。

 

調子もよく、壊れることなど全くありませんでした。

あまり使ってなかったのも壊れなかった理由かもしれません。

ここで私は思いました。

「オーバーホールって必要なくね?」

そう思ってしまったんです。

 

その後、短期間の間にチュードル、タグホイヤー、ロレックス、オメガ、カルティエ、ウブロなどを中古や新品で買っては売っての繰り返し。

所有期間は最初のオメガが10年、その後の腕時計はすべて3年以内に買い替えています。

 

ここでお気づきかもしれませんが、

そう、私は所有した腕時計を1度もオーバーホールに出したことがありません。

 

なので、私のように頻繁に腕時計を買い替える人はそもそもオーバーホールする必要がないのです。

これはオーバーホールが必要ない理由になります。

 

壊れてからオーバーホールする

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私の友人は腕時計を何本も持っているのですが、友人は正規店で購入にも関わらず、オーバーホールに出したことがありません。

 

5年以上使っている腕時計もありますが、彼の持論は「壊れて動かなくなったらオーバーホールすればいい」です。

 

動かなくなるとしたら、パーツが摩擦でダメになるか、磁気にやられるか、油切れで動きが悪くなるとかが多いと思います。

オーバーホールすると結局パーツは新品になり、中身を載せ替えるようなものなので壊れてからでいいという考えです。

これはオーバーホールが必要な理由になります。

 

実際に私も友人も腕時計が壊れたことがなく、私は買い替えスパンが短いため、友人は長く使って壊れてからと、その人の腕時計に対する使い方や考え方で、オーバーホールが必要か、必要ないのかが変わってきます。

 

最低でも10年以内にはオーバーホールをする

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ここまで読むと、すぐに買い替えるか、壊れるまで使うか、維持費は高そうだし、オーバーホールは必要ないんじゃないの?と思うかもしれませんが、すぐに買い換える以外は、基本的にオーバーホールは必要です。

 

オーバーホールに出したことがない私が言うのもあれですが、購入前にオーバーホールされている腕時計を買っていた経験からすると、腕時計の精度面と防水面から見た場合、オーバーホールしていた方が安心です。

 

10年ノーオーバーホールだったオメガのシーマスターは壊れなかったと書きましたが、精度面に若干不安がありました。

 

それとゴムパッキンなどの防水面で不可欠な部分はどうしても劣化するので、腕時計の中身を錆びさせないため、最低でも10年以内のオーバーホールが必要と私は考えます。

 

まとめ

ここまで腕時計のオーバーホールについて、自身の体験談とともに解説してきました。

いかがでしたでしょうか?

 

まとめると、 

腕時計のオーバーホールは必要です。

冒頭にも書きましたが、一生その腕時計を使う場合、さらにつけ加えると、後世に腕時計を繋いでいくのなら必ずオーバーホールをしましょう。

 

しかし、ここまで解説してきたように、場合によっては必要ない。

その場合とは、頻繁に腕時計を買い替える時のみ。

 

私の友人のように壊れてからオーバーホールをするというのも、オーバーホールの費用面で言うと分からなくもないです。

しかし、いつ壊れるかリスクを抱えながら使うよりも定期的にオーバーホールをしていた方が安心です。

 

オーバーホールの期間は一般的に3~5年。

費用は一般的に3~5万円。

 

維持費の観点からは、腕時計を持っている本数と購入時期による。

数本持っていてオーバーホールの時期が重なれば、年に10万円以上。

その辺りを考慮してオーバーホールが必要か、必要ないのかを考える。

 

どんなに遅くても腕時計のオーバーホールは10年以内を目安としておきましょう。

 

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オメガ シーマスター300 マスターコーアクシャルのレビューとスペックなどを詳しく解説!

今回は、オメガ シーマスター300 マスターコーアクシャルを買い換えで購入することに成功しましたので、どんな腕時計なのかレビューとスペックなどを詳しく解説していきます!

 

 

オメガ シーマスター300 マスターコーアクシャル レビュー 

いや~久しぶりに腕時計のレビューですよ。

過去に2本紹介していますので、それ以来になります。

 

それではさっそく見ていきましょう!

まずは白い箱を開けます。

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箱を開けると…。

 

豪華な木箱がさらに出てきます。
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付属品はこんな感じ。
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ひと昔の前のオメガは赤い箱で、経年劣化すると箱の赤い部分がポロポロと剥がれてきて見た目が悪かったんですよね。

デザインをこの木箱に変更してからは、それも無くなりましたし、かなり高級感が増したと思います。

 

それでは、続いて木箱を開けて見ましょう。

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ここを押しながら開けます。
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どど~ん!

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カッコいいですね~。

こちらの腕時計の名前は、

[オメガ シーマスター300 マスターコーアクシャル]

 

シーマスターといえばラインアップが非常に多い腕時計なのですが、

オメガ シーマスター300 マスターコーアクシャルは、1957年に発表されたシーマスター300の復刻版。

フェイス部分のヴィンテージ感と、現代の技術を融合させたハイブリッドモデルとなります。

 

ベセルにはセラミックを採用

取り出して見ましょう。

シンプルな3針の腕時計です。

ケースサイズは41ミリで、防水性能は300mとなります。

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黒い淵のベゼル部分は、傷がつきにくいセラミックを採用しています。

ベゼル部分は傷がつきやすいので、傷がつきにくいのは良いところですね。

 


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また、ダイバーズウォッチには欠かせない逆回転防止ベゼルとなっており、潜水時の安全確保のため、時計回りだと潜水時間が短く表示されてしまうので、反時計回りにしか回らないようになっています。

(両方向回る腕時計もあります)

 

 

最近の腕時計は、ベゼルにセラミックを採用している腕時計が増えました。

 

文字盤はサンドブラスト仕上げ

文字盤はヴィンテージ感を演出するために、サンドブラスト仕上げになっています。

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サンドブラスト仕上げとは艶消しの手法のことで、マットな質感が特徴。

光の反射を抑えて文字盤を見やすくします。

 

夜光塗料にはスーパールミノバ

インデックスには、スーパールミノバの夜光塗料が使用されていて、暗闇での視認性もとても良いです。

 

自社製ムーブメント オメガ キャリバー8400

裏面を見て見ましょう。

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裏面はこのようにシースルーバックになっており、

オメガの自社製ムーブメント、オメガ キャリバー8400がよく見えます。

 

このムーブメントの特徴は精度の良さと、高耐磁性。

その耐磁性の高さはなんと脅威の15,000ガウス!

腕時計は磁気の影響を受けやすいので、磁気を帯びてしまうと磁気抜きをしなければ、腕時計の精度が悪くなり、壊れやすくなります。

 

耐磁性がない普通の腕時計は、テレビ、パソコン、スマホなどの近くに腕時計をなるべく置かないようにするのが腕時計には良いです。

しかし、オメガのこのムーブメントは高耐磁性なので、スマホなどの近くに腕時計を置いていても全く問題ありません。

 

代表的な対磁性が高い腕時計は、ロレックスのミルガウスで、1,000ガウスまで耐えられますが、それでもオメガには及びません。

 

これの何が凄いのかというと、病院のMRIが15,000ガウスなのでMRIの中に腕時計を入れても壊れないということです。

オメガはこの自社製ムーブメントを開発してから、近年さらに勢いを増していますね。

 

私も過去にオメガの腕時計は2本所有していましたが、今回は念願の自社製ムーブメント搭載機なので、満足度はかなり高いです。

 

ブレスレットは鏡面仕上げで微調整可能

続いてブレスレットを見ていきましょう。
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ブレスレットはこのように鏡面仕上げになっていて、高級感があります。

 

鏡面仕上げは、傷が付きやすいので嫌いな人もいるみたいですが、私はこのブレスレットの仕様がオメガのブレスレットでは一番好みなので、とてもグッドです。

 

ブレスレットのサイズ調整はコマを調整する方法と、下の画像にあるプッシュと書いてある部分を押しながらスライドさせることで微調整も可能で、自分の手首に合うフィット感を見つけやすいです。

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気軽に調整可能なのが嬉しいですね。

 

着用画像

着けてみるとこんな感じ。
f:id:Hiropapa:20200612224259j:imagef:id:Hiropapa:20200612224330j:image

シンプルかつ、高級感もあって良いですね。
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スペックと価格

最後にスペックと価格です。

 

[オメガシーマスター300 マスターコーアクシャル]

Ref:233:30:41:21:01:001

 

[ムーブメント]

自社製ムーブメント オメガ キャリバー8400

自動巻き

 

[ケース]

ステンレススティール製、

ドーム型サファイアクリスタル風防

内面無反射コーティング

ケースサイズ41㎜

 

[防水性能]

300m防水

 

[価格]

国内定価:748,000円

 

まとめ

今回この腕時計は、中古品での購入となりました。

私がお世話になっている地元の腕時計屋さんの他店舗に在庫があり、そこから取り寄せてもらい購入した腕時計です。

 

私が以前所有していたウブロの腕時計を下取りに出し、持ち出し金無しで買い換えという形で交換してもらえました。

 

過去に沢山の腕時計を、買っては売っての繰り返しをしてきた私ですが、オメガ シーマスター300 マスターコーアクシャルは非常に満足度が高いと思います。

20代の頃に最初に手にした腕時計もオメガのシーマスターだったので、私には一番オメガがしっくりきますね(^^)

 

これは私の考えですが、腕時計は中古品でも状態が良い物なら断然中古をおすすめします。

 

さらに付け加えると、信頼のおける中古専門の腕時計屋さんを見つけておくとさらに良いです。

中古品の場合、実際に自分の目でしっかり見て購入するのもポイントですね。

年式やオーバーホール履歴なども確認しておきましょう。

 

新品も購入したことがありますが、日常使いしていればすぐに傷は付きますし、ロレックス以外は売却のことを考えるとあまりおすすめしません。

 

ですが、人それぞれなので中古品は嫌だという人は新品の方が良いでしょう。

 

オメガ シーマスター300 マスターコーアクシャルは、写真や動画で見るよりも実物の方が断然カッコいいので、是非店頭などで手に取って見ることをおすすめします。

もし、状態の良い中古や並行新品があれば狙い目です。

 

高級腕時計をお得に購入して、楽しい腕時計ライフを送りましょう(^^)

 

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ウブロ クラシックフュージョン ブラックマジックの解説!

今回は、ラグジュアリースポーツウオッチの代表格、ウブロが発信する腕時計を解説します。

 

ウブロ クラシックフュージョン ブラックマジック

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ウブロの腕時計といえば芸能人の方や、特にスポーツ選手に多いイメージですよね。

こちらのモデルは、クラシックフュージョンシリーズのオールブラック仕様になります。

 

腕時計の解説

ケースサイズは42㎜

文字盤にはカーボン素材使われ、そしてベゼルには傷がつきにくいセラミックが使われています。
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ブラックマジックと言う名前の通りすべて黒で統一。

まさにオールブラックです。

 

側面から見てみましょう。
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リューズにはウブロのHの文字。

厚みは10㎜なので薄くて使いやすいです。

 

裏面はシースルーバックになっています。f:id:Hiropapa:20190520122814j:image

 

 

バックルはよく見るとウブロのHのように見えます。

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そしてバンドなのですが、こちらはラバー素材になっており、革バンドのように夏に蒸れないし、メタルバンドのような重さもないので良いですね。

 

ムーヴメントはHUB1112を搭載。

防水性能は50m

サイズ展開は38㎜、42㎜、45㎜となっています。

 

着けてみるとこんな感じ。
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シックでクールな印象の中にあるスポーティーさが魅力的でカッコ良いです。

 

まとめ 

使用感は軽くてとても使いやすいです。

とくに夏は革バンドの腕時計は蒸れるし、革が傷みやすいので私はラバーバンドのこの腕時計をよく身に着けています。

 

それと、不満というほどではありませんが、時刻合わせに関しては目盛が5分刻みでしかないので、細かい時間合わせが出来ずに感覚で調整する感じになります。

ここは好みなので購入時には注意が必要です。

 

ウブロといえばビッグバンが有名なのですが、クロノグラフでわりと派手なので、シンプルに3針を求める方にはこちらのクラシックフュージョンをおすすめします。

 

他のモデルも有りますので、実際に触れて見て体感してみてはいかがでしょうか。

きっと気に入って頂けると思います(^^)

 

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カリブル ドゥ カルティエのレビューとスペックの解説

今回は私が過去に所有していた腕時計、カリブル ドゥ カルティエのレビューとスペックを解説します!

 

 

カリブル ドゥ カルティエ レビュー

それではレビューしていきましょう!

まずはフェイス部分から。

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黒文字盤と白文字盤があるのですが、こちらは白文字盤。

デイト表示と秒針は18時位置に独立していて、クロノグラフっぽいデザインでカッコいいです。

 

側面を見ていきましょう。

リューズ部分には特徴的な青い石、ブルースピネルが付いています。

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この辺りは、宝飾品メーカーのカルティエらしい演出が良いですね。

 

シースルーバック

続いては裏側。

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面はシースルーバック(裏スケとも言う)になっていて、ムーヴメントの中身が良く見えます。

 

腕時計好きな人は、シースルーバックから見えるムーヴメントの動きを見てニンマリ。

私もたまに見ちゃいます(笑)

 

Dバックル

バックル部分。
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バックルはDバックルになっています。

ただ、カルティエのバックルは留める時に少し硬く正直留めにくいですね。

 

そしてこの部分。

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バックルの先が少し爪のようになってるのですが、この前時計を着けようと手元をあまり見ずに留めたところ…。

 

時計の爪の部分が自分の指の爪と肉の間に刺さって抉られたようになり、指を負傷しました(笑)

 

こんな感じで。
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完全に指と肉の間に入ってめちゃくちゃ痛かった!

 

カルティエの純正バックルを使ってる人は、私みたいなヘマはしないで下さい。

 

洗練されたデザイン

着けて見ると…。

洗練されたデザインでカッコいい。
大人の腕時計って感じがしますね。

f:id:Hiropapa:20190510223234j:imageこちらのモデル42㎜のケースサイズですが、38㎜のモデルもあります。

 

ムーヴメントには、カルティエ初の自社開発ムーヴメント キャリバー1904-PS MCを搭載。

防水性能は日常生活防水で30m。  

 

ムーブメントは自社開発となっていますが、セイコーのムーブメントを少し改良したものです。

防水性能はあまり高くないので、防水にこだわりたいならダイバーズモデルの選択肢もあります。

 

まとめ

この腕時計は手放してしまいましたが、所有欲を満たしてくれる素晴らしい腕時計でした。

洗練されたデザインと品格を持ち、歳を重ねても着けていられると思います。

  

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