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アウディA5 DRLコーディング設定方法を解説!

今回はアウディA5のDRLコーディング設定方法を解説していきます。

A5だけでなく、すべてのアウディ車やそれ以外の車にも共通した方法なので参考にして見て下さい。

 

DRLとは

まず、DRLとはデイタイムランニングランプ、またはデイライトとも言います。

 

最近の新型車などにも増えて来ましたね。

 

車に詳しくない人から見たら、なんで昼間ライト付けて走ってんだ!

と思ってる人も中にはいるでしょう。

 

DRLは昼間でもライトを点灯し、歩行者や自車以外に存在を知らせる効果があり、EUでは2011年から法律で義務化されています。

 

日本では義務化はされてないのですが、2016年10月からDRLが解禁されました。

 

アウディジャパンは2017年8月以降の生産分からDRLが全車標準装備

 

アウディ車は2011年式以降、DRLが標準装備になっているのですが、解禁されたのが2016年の為、日本に輸入される時にはDRLの設定をOFFにされ発売されていました。

 

なので今回は、その隠された機能を復活させるコーディングと言うCPUを書き換える設定をします。

 

DRⅬコーディング 設定方法

設定と言っても簡単。

 

こちらの商品を使います。

 

アルトポルテオートE2PLUG    TYPE01

24,000円 (税込)

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本体はこんな感じでとても軽い。

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これをどうするかと言うと、運転席足下にあるOBDポート挿します。

 

その前に車のイグニッションをオンにしてナビの起動を確認。

 

画像のピンクの部分がOBDポート

結構覗き込まないと見えません。
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そのポートに先ほどのプラグのこの部分を挿します。

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すると製品本体の緑色LEDがゆっくり点滅を繰り返し、

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ゆっくり点滅していたLEDが早い点滅になれば作業終了。

1分もかかりません。

 

機能をOFFにする場合はもう一度挿してLEDが常時点灯になれば元に戻ります。

 

ナビ画面を見てみると。

 

こちらが設定前。
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そして設定後。
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デイタイムランニングライトの表示が出現するのでオンにします。

 

そして車両のライトを確認。f:id:Hiropapa:20190514003123j:image
少し見えにくいですが、このようにLEDの部分が常時点灯になり、昼間でも歩行者や他車からの視認性が上がります。

 

そして目立つしカッコいい(^_^)v

 

まとめ

この商品はTVキャンセラーも付いてるタイプなので、DRLだけやTVキャンセラーだけがいい方は違うタイプを購入して下さい。

 

今回レビューしたのは、私が以前乗っていたA5ですので、現行型に乗られている人などは購入時に型式に注意して下さい。

 

安全の為に今後は日本でも普及したらいいですね(^^)