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まさか自分が派遣切りに合うとは!私の体験談と諦めずに続ける力

派遣切りに合う。

派遣社員として働いている方は沢山いると思います。

ですが、働きやすい反面、雇用が安定しないというリスクがあるのも事実。

 

2008年にあったリーマンショックの影響で大勢の派遣労働者が派遣切りに合い、

「派遣切り」の言葉が流行しました。

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現在も当時ほどではないでしょうが、派遣切りは続いているようです。

 

なので今回は、過去に派遣切りにあった私の体験談をお話しします。

 

 

派遣切りは突然に

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2008年、当時25歳の私は現在の会社に派遣社員として転職。

派遣社員から正社員になる為に毎日頑張っていましたが、働き出して3ヵ月目のある日、派遣先のお偉いさん達「今月で派遣の人間は終わり」と話していた声が仕事中の私の耳に入って来ました。

 

突然の事だったので驚いたのですが、他の人の話か何かだろうと思い、あまり気にせず仕事に集中。

 

その日の仕事が終わろうとしていたところ、派遣元の上司に「仕事終わったら社長から話しがあるから集まって」と言われ、さっき派遣先のお偉いさん達が言っていた、

「派遣は今月で終わり」が頭をよぎりました。

 

仕事が終わり事務所に行くと、当時派遣に出されていた人達が私を含め10人集合。

 

そこへ派遣元の社長が私達の前に現れて、すごく心苦しそうに「皆には申し訳ないけど、来月から派遣先で働けなくなった」と言われました。

来月といってもほぼ月末だったので、数日後には仕事が無い状況。

 

その場の空気はまさに凍りついたと言う感じで、10人誰も言葉を発しません。

たまらず私は社長に対してストレートに「それってクビってことですか?」と聞くと、「そういうことになる」と言われ愕然。

 

社長も知り合いの社長などに10人の雇用先が無いか聞いてくれてたみたいですが、どこも人は足りてるし、リーマンショックの影響が大きく中々難しい状況。

派遣元の私の会社も10人全員を受け入れる部署はなく、来月から仕事がなくなるという現実。

 

帰り際に、当時最初の結婚を控えていた私は彼女に電話をし、「来月から仕事が無くなった」と言うと、かなり驚き、「そんな急に来月から来なくていいなんてありえない」とショックを受けていました。

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彼女と結婚をする為に安定した雇用がないと結婚出来ないと考えていた私は、正社員を目指していたのですが突然のクビにより結婚は遠のくハメに。

 

まさか当時世間で流行っていた「派遣切り」を自分が体験するとは思ってもいませんでした。

 

職探しを開始

クビになったと分かったらすぐに職探し。

まずは仕事を紹介してくれそうな知人や友人に連絡をして仕事が無いか聞いてもらい、知人の運送会社が人手が足りないから、「体験で1日働いて見ない」?と言われたので1日働いてみる事に。

 

仕事内容は食品などの配送をするトラックのドライバー。

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朝の5時半に会社に集合し、ベテランのドライバーさんの横に座って配送先を回る1日。

 

道中ドライバーさんと色んな話しをして楽しんでいましたが、最後にそのベテランドライバーさんが、「君はまだ若いんだからこんなところに来るべきじゃない」と言われ、私も1日体験した結果、自分には向いてないと思ったので知人に断りを入れ他の職を探すことに。

 

ハローワークへ

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知人や友人からの紹介は諦め、ハローワークに登録して職探しを再開。

ハローワークは仕事を求める人達でいっぱい。

入り口には仕事がない人達を直接勧誘しに来ている人も居ます。

 

こんなにも仕事がない人がいるのかと驚きましたが、私も当事者なので気合いを入れて希望の職種を探す。

しかし、私自身大した学歴もないので中々条件に合う仕事がない。

 

なんとか数社面接を受け、引っ越し業者の面接に合格。

働いてみたが、どうも合わないと思い1日で退職。

 

何より一緒に行動してた社員さんが、小指の爪だけ伸ばしてるのがとても気持ち悪かった。

長く伸ばした小指の爪でタバコの封を切って開け、さらに小指の爪で耳掃除を始めるという…。


調べて見ると小指の爪だけ伸ばしてそういう風に使う人も居るのだとか... 。

 


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そしてハローワークで次の仕事を探す。

何社も面接を受けたが採用までは至らず。

何回履歴書書いたか。

 

そして次に採用が決まったのは、地元でそこそこ有名な印刷会社。

 

印刷の仕事は初めてなのだが、ずっと機械とにらめっこで印刷物のインクの濃度などをチェックする仕事。

 

この頃から前の職場を思い出す。

前の職場は人も良かったし、仕事もやりがいがあったなぁと。

 

結局印刷会社は1週間ほどで退職。

またハローワークへ

 

派遣切りにあった会社に復帰

派遣切りにあってここまで3ヵ月が経過。

そろそろ次の仕事を決めなければ、貯金が減っていくだけで生活にも支障が出ると思い焦りだす。

 

いつものようにハローワークに行き、今日は仕事が見つからなかったなと車に乗り込む直前に携帯が鳴る。

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着信は派遣切りにあった会社の上司から。

今の近況を聞かれ、「それならうちの会社に復帰しないか」と言われ、その場では返事出来なかったので少し考えることに。

 

理由を聞いたところ、10人居た派遣社員の中で私の評価が高かったらしく、辞める当日までに引き留めようとしたらしいが、私が次の会社の採用が決まっていたため諦めたらしい。

 

私の友人もその会社に務めているのだが、私が近況をその友人に話していた為、その上司が連絡してきたという流れ。

 

上司から復帰の条件として、「もうクビを切るような事はしない」、「正社員登用する」という条件だったので復帰を決意。

 

10人居た派遣社員の中で私だけ復帰するという形に。

 

まとめ

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そんな出来事から10年以上経ちましたが、復帰後1年で正社員になり、現在は管理職という立場になりました。

 

当時の上司も現在は部長となり、変わらず私の良い上司です。

 

派遣切りにあって過ごした3ヵ月間はほんとに辛い時期でしたが、今となっては良い経験でした。

私を拾ってくれた上司と社長には感謝しています。

 

私の場合は運が良かっただけですが、当時ほんとに仕事が見つからなかった人達も沢山居たと思います。

 

ただ1つ言えるのは、新しい仕事や自分の知らない事を始める時などは、とにかくがむしゃらに一生懸命その事に集中して頑張り続けるのが良いです。

 

しんどい時期もありますが、周りからの評価を高める事が出来れば見てくれてる人の目に止まります。

 

管理職になって色んな人を見て来ましたが、周りからの評価が高い人はすぐに出世したり、その場所に必要な人間になっていきます。

 

その人達の共通としては、やはり最初から一生懸命で、自分から物事を吸収しようとしたり、黙々と1つの事を続けているといつの間にか凄い事になってたり。

元メジャーリーガーのイチローさんの名言にもありますよね

 

派遣社員が働きやすくて良いという方や、正社員を目指して安定を求めてる方も、

続ける力持っていれば何か見えてくるはずです。

続ける物事や場所が違っても方向転換すればいいだけ。

 

もし派遣切りにあってもその力があれば乗り越えられます。

 

何事もしつこく、諦めずに続ける力

とても大事な事だと思います。

 

 

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