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新型アウディQ3、Q3スポーツバックの試乗と内外装レビュー

新型アウディQ3、Q3スポーツバックの内覧会へ、私がいつもお世話になっているアウディ岡山さんに行ってきました!

内覧会とは別の日に試乗もさせて頂いたので、アウディQ3、Q3スポーツバックに試乗した時の感想、後半では内外装の簡単なレビューをしていきます!

 

 

新型アウディQ3、Q3スポーツバック

新型アウディQ3 試乗の感想

それではさっそく試乗の感想からいきましょう!

 

その前に新型Q3はこちら。
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新世代アウディのフロントマスクになっています。

とてもカッコいいですね。

車両のレビューは後ほど。

 

試乗させて頂いたのは写真のQ3ではありませんが、最上級グレードのディーゼルターボモデル、2.0TDIクワトロ Sラインを用意して頂きました。

試乗車の写真は撮り忘れてしまったので、試乗の感想のみとなります。

 

運転しやすくて快適

試乗させて頂いた感想ですが、結論を先に言うと

運転しやすくて快適!

 

そのひとつがSUV特有のアイポイントの高さ。

 

視点が高いので見晴らしがよく、とにかく運転が楽ですね。

私はA4を所有しているので、背が低い車と比べるとSUVはその点が羨ましいところ。

 

A4のレビュー記事はこちら↓
www.lifestylechannel.jp

 

過去にSUVも所有していましたが、やはり見晴らしが良いのは快適だなと思いました。

 

ディーゼルターボの力強い走り

パワートレーンに関しては、ディーゼルターボの2.0TDI クワトロは力強い走りをします。

エンジンスペックは150ps、340Nmとディーゼルの特徴である強力なトルクが魅力。

 

車重がクワトロモデルだと1,700kgとガソリンモデルより重くなりますし、馬力も150psなので走りはどうだろうと不安がありましたが、一般道とワインディングを走っても全く力不足は感じませんでした。

 

走行モードを変化させる、アウディドライブセレクトの設定をダイナミックモードにすれば、よりパワフルに走ることができます。

 

ディーゼルエンジンの静かさ

私が個人的に一番びっくりしたのがディーゼルエンジンの静かさです。

ほんとにディーゼル?と思ったほど。

 

他の外車メーカーのディーゼルに乗ったことがありますが、走り出すと、えっ?トラック?と思うほどのガラガラ音でそれ以来ディーゼルエンジンは敬遠していました。

 

しかし、アウディのディーゼルエンジンはとにかく静か。

窓を開けて走ってみても、ほとんどガラガラ音は聞こえなかったです。

 

これはほんとに良い。

ガソリンモデルは、ディーゼルモデルよりもさらに静かなのかもしれませんね。

 

乗り心地はマイルド

試乗車はスポーツモデルのSライン。

私の所有しているA4もSラインなのですが、A4と比べるとコツコツ感もなく乗り心地は若干マイルドです。

 

ホイールサイズが18インチでタイヤの扁平率が55だったのもあると思います。

SUVはタイヤの扁平率が高く、乗り心地は良い傾向ですね。

 

A4のタイヤ扁平率はSラインを選択すると、18インチで扁平率が40となるので、Q3と比べるとタイヤの厚みにかなり差があります。

この辺りもSUVの快適な乗り心地に繋がっているのでしょうね。

 

試乗を終えて

以上、20分ほどの試乗でしたが、コンパクトSUVならではの軽快な走り、ボディ剛性の高さ、車高の高いSUVでもカーブ走行時に車体のロールも少なく、安定して走ることができました。

 

私自身がA4乗りということで、A4と比較することが多かったのですが、近年のアウディ車と同様の乗り心地の車でした。

普段はゆったりだけど、時には軽快に走りたい!

という人にはとてもおすすめです。

 

新型アウディQ3、Q3スポーツバック レビュー

続いて車両のレビューです。

 

外装から。

フロントマスクは最初の写真と同じですが、こちらがQ3。

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全長4490×全幅1840×全高1610㎜。

ホイールベース2680㎜。

価格438万円~。

グリルは縦にラインが入っている形状。

 

ヘッドライトには、Q3、Q3スポーツバックどちらもLEDベッドライトのみの設定。

アウディ独自のマトリクスLEDベッドライトはオプションでも設定がないので注意が必要です。

フロントのウインカーは流れないタイプ。

 

リアスタイルは前モデルを彷彿とさせます。
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フロントと違い、リアは流れるタイプのウインカーに

 

Q3にはルーフレールが付いています。

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ラゲッジスペースは530L。
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リアシートを倒せば最大1525Lの大容量。

ラゲッジのボードは高さを3段階で変更可能。

写真では一番下になっています。

左右の仕切り板も取り外しできるので、多彩なアレンジが可能です。

 

内装はこんな感じ。

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Q3スポーツバックと共通です。

質感は前モデルと比べ、大幅に向上。

 

リアシートからの眺め。
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コックピット感があります。

 

ナビは10.1インチと大型に。
f:id:Hiropapa:20200905235933j:imageただ、TVチューナーがオプションで16万円の設定になっているので、どうしても車内でTVが見たい人以外は他のオプションに費用を回した方が良いと思います。

 

さらにオプションでスマホの置くだけ充電もあります。
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こちらは是非付けたいオプション。

 

リアシートも十分な広さ。

シートの横に大きめの小物入れがあります。

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Q3スポーツバックの方はクーペスタイルのため、頭上の空間の余裕が少し狭いので人によっては圧迫感を感じるかもしれません。

 

リアアームレストにドリンクホルダー。

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こちらもSラインには標準ですが、グレードによってはオプション扱いなのが残念。

 

 

リアにもエアコンの吹き出し口。

ピアノブラック塗装されてるので質感は悪くないです。
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センターコンソールは小さめ。

写真はありませんが、中は深さがあります。

 

Q3スポーツバック

続いて新型から登場した、クーペスタイルが特徴のQ3スポーツバック。

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スポーツバックは通常のQ3より全長が長く、

全長4500×全幅1840×全高1565。

ホイールベースはQ3と同じ。

価格452万円~。

こちらはグリルがハニカム形状となります。

 

Sラインを選択すると全長が4520×全幅1855と少し大きくなります。

全高は変わりません。

 

Q3とは違うリアスタイル。
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カッコいいです。

 

サイドから。
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このスタイリングが人気の秘訣。

最近はクーペスタイルがほんとに流行ですね。

 

ラゲッジスペースはQ3と比べると、縦方向が少し狭め。

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ゴルフバッグが積まれてましたが、横向きで収まっています。

 

まとめ

以上が新型アウディQ3、Q3スポーツバックの試乗の感想と内外装のレビューでした。

 

担当営業さんに聞いたところ、今回の新型では通常のQ3よりも、クーペタイルのスポーツバックの売り上げが圧倒的だそうです。

 

やはりスタイリングの部分が大きいのでしょう。

 

個人的には、試乗させて頂いた通常のQ3の方がトータルで見ると好みでした。

実際に購入するとなれば、売れ筋のスポーツバックを選んでしまいそうですが(笑)

 

後席に人を乗せることが多い人や、ラゲッジスペースを最大限使いたい人は、後席頭上の圧迫感もなく、ラゲッジスペースに高さもある通常のQ3がおすすめ。

 

それよりもスタイリング重視の人はスポーツバックを選択するなど、生活スタイルに合わせて車を選ぶことが良いカーライフに繋がります。

 

アウディの新型Q3、Q3スポーツバック。

購入検討の人は、実際に試乗して確かめて見て下さい。

とても良い車ですよ(^^)

 

その他のアウディ車の記事はこちら↓

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