牛乳石鹸って聞いたことがあるけど、赤箱と青箱の違いって何?実際の使用感はどうなんだろう?
そんなあなたの疑問にお答えします。
今回は牛乳石鹸の赤箱と青箱の違い、実際に普段から購入して使用している私の感想を加え、その使用感をレビューしていきます!
牛乳石鹸とは
牛乳石鹸とは、牛乳石鹸共進社株式会社から販売されている固形石鹸。
牛乳石鹸の種類は2種類あり、赤箱と青箱に入った物がそれぞれあります。
牛乳石鹸赤箱
牛乳石鹸赤箱は1928年から製造を開始。
2021年現在で、93年の歴史があるロングセラー商品。
価格はレギュラーサイズ1コ(税込110円)100gとリーズナブル。
レギュラーサイズより少し大きい、赤箱125という商品もあり、こちらは2013年から発売されています。
価格は1コ(税込132円)125g。
サイズ違いでそれぞれ3コ入り、6コ入りと、セットで購入することも可能。
ギフト用に10コ入りも販売中です。
牛乳石鹸赤箱の成分には、石ケン素地、香料、乳脂(牛乳)、スクワラン、水、ステアリン酸、酸化チタン、EDTA―4Nが配合。
青箱との違いは、成分にスクワランが含まれていること。
スクワランは化粧水などにも含まれている保湿成分。
しっとりとした洗い心地が特徴。
牛乳石鹸青箱
牛乳石鹸青箱は、赤箱より歴史は浅く、1949年から製造を開始。
2021年現在で72年目に突入。
レギュラーサイズの価格は1コ(税込88円)85gで赤箱より少し安い。
こちらはファミリーでの使用に適した、バスサイズが用意されており、価格は1コ(税込126円)130gとなります。
赤箱との違いは、成分にスクワランが含まれていないだけで、さっぱりとした洗い心地が特徴。
赤箱と青箱の違い
こちらが赤箱のレギュラーサイズ。
3コ入りを購入しました。
続いて青箱のバスサイズ。
私は普段こちらを使用中。
開封します。
小さい方が赤箱レギュラーサイズ。
大きい方が青箱バスサイズ。
袋から出して比べてみると、赤箱レギュラーサイズは角があまりなく、少し丸い形。
それに比べ、青箱バスサイズは少し角があります。
赤箱はローズ調、青箱はジャスミン調の香り。
匂いは特に気になりません。
泡立ちの違いと使用感
泡立てネットを使って泡立てます。
ネットを使うと泡立ちやすいので良いです。
赤箱レギュラーサイズの泡立ちはこんな感じ。
こちらが青箱バスサイズの泡立ち。
違いは…画像では分かりにくいですが、実際に泡立てた感じでいえば、赤箱、青箱ともに違いはないです。
気になる使用感は、赤箱の方が洗い上がりは若干しっとりしている印象。
石鹸特有の、肌がつっぱるというのが気になる人は赤箱を選ぶと良いです。
青箱の方は洗い心地がさっぱりとなっていても、そこはやはりミルク成分が入っている牛乳石鹸ということで、さっぱりタイプでも洗顔後に肌はつっぱりにくいです。
まとめ
牛乳石鹸は肌荒れやニキビに悩む方にもおすすめ。
口コミでもとても高い評価を得ています。
私自身は若い頃ニキビに悩まされ、皮膚科の先生に牛乳石鹸を勧められてからはずっとリピーターです。
高額な洗顔フォームや、石鹸なども過去には試しましたが、私には効果はありませんでした。
それに比べると牛乳石鹸はコスパもとても良いので、そこも魅力のひとつです。
もう一度おさらいすると、
- 赤箱と青箱の違いは保湿成分であるスクワランが含まれてるかいないかだけ。
- 実際の使用感は、泡立ちに関しては赤箱も青箱も変わらない。
- 洗い心地は赤箱の方若干がしっとり。
- 青箱は洗い心地がさっぱりとなっているか、ミルク成分が含まれているので、さっぱりタイプでも洗顔後肌がつっぱりにくい。
ロングセラー商品でもある牛乳石鹸。
私のように、肌荒れやニキビに悩む方は試す価値ありです!
こちらの記事も合わせてどうぞ↓
スポンサーリンク↓