今回は、我が家の玄関ドアを電気錠にリフォームした時の内容と電気錠とはどんなドアなのか解説していきます。
玄関ドアを電気錠にリフォーム
ドアの種類の選択とカラー選び
リフォーム前にドアの種類とカラーを選びます。
我が家はこちらを選択。
YKKAP ドアリモ
ヴェナートS02
ドア本体はYKKAPを選びました。
カラーはショコラウォールナットという色で、他にも沢山のカラーが展開されています。
リフォーム価格と施工方法
最初に言っておきましょう。
気になるリフォーム価格は、工賃込みで我が家が30万くらいでした。
続いて施工方法。
玄関ドアのリフォームには2通りの施工方法があり、ドアを外し、ドアの外枠も壊して取り付ける方法と、ドアの外枠は残したまま外枠にカバーを付けて取り付ける方法があります。
前者はドアの外枠も取り外す為、外壁を少し壊す必要があり、時間も2~3日はかかりますし、費用も高くなります。
しかし外枠にカバーを付けるタイプは外壁も傷付けず、作業も1日で終わり費用も少し安くなるので今はこの方法が主流ですね。
電気錠の種類は電池式か電源式
そしてこのドアは電気錠なのですが、種類が2種類。
電池式か電源式かという事。
我が家のドアは電池式。
電源式は電気配線の処理がいるため、時間と費用がかるので最近は電池式が主流みたいです。
鍵の種類は3種類
次に鍵の種類ですが、カードーキー、シールキー、スマートキーの3種類。
我が家はスマートキーにしました。
スマートキーは少し料金が高くなりますが、車のスマートキーと同じなので私は使いやすいです。
こんな感じ。
裏面のネジを外せば電池交換が出来ます。
ボタンを押しながら引き抜けば鍵が。
車のスマートキーと全く同じです。
ガードキーとシールキーも持っていますが、使っていません。
カードキーは財布などに入れて使うか、そのままドアにかざして使用します。
シールキーは携帯などに貼って使う事ができるので、それぞれ好みの使い方を。
ドア本体の解説
まず屋外側ドアの取っ手部分。
鍵穴はカバーで隠れていて見えません。
ドアの開け方はスマートキーを取り出して、ボタンを押して開けるか、鍵を持ったままこの取っ手のボタンを押して開けるか、カバーを外して鍵本体で開けるかの3択。
鍵本体で開ける事は、もし電池が切れて電気錠が機能しなくなった時だけ。
使った結果、電気錠の電池の寿命は約1年でした。
でも、交換時期になれば知らせてくれるので、鍵で開ける事はないですね。
鍵が開くと取っ手の透明部分が緑色に光ります。
閉まる時は赤色に。
ドアを開けるとこの部分で鍵の登録が。
シルバーのカバーをプラスドライバーを使って外せば、中にスマートキーの登録ボタンがあります。
鍵の追加をしたい場合はYKKAPのホームページから購入出来ます。
最初の鍵は業者さんが登録設定をしてくれるはずなので大丈夫。
追加する場合は自分で登録設定して下さい。スマートキー本体の価格は13,000円くらいです。
ドアのグレードは断熱材入りと無しを選択可能
続いて室内側。
まずドアのグレードですが、断熱材が入っているタイプか、断熱材が入っていないタイプがあり、断熱のグレードも選べます。
家は冬に玄関が寒くならないよう断熱材入りにしましたが、交換前と比べ、断熱材が入ってる方が若干暖かいのかなと思いました。
寒い地域の方は断熱材のグレードは1番高い方がいいですね。
室内側の鍵の閉めかた
室内側の鍵は上下にあり、上側だけ回せば下側の鍵も同時に閉まるので、2回サムターンを回す必要がなく便利です。
ただ、室内側から開ける時だけは上下2つとも回さないといけません。
サムターン部分が赤い表示の場合は、鍵が開いていて、緑の時が閉まってる状態。
電池式は電池の交換が必要
そして家の玄関ドアは電池式なので、この黒いボックスに電池が。
交換時期になると赤いランプで知らせてくれます。
定期点検も時期が来ると知らせてくれる。
まとめ
交換しての印象ですが、まずドアが軽くなりました。
昔のドアはアルミ製で重いので、業者さんが古いドアを片付ける時にすごく重かったみたいです。
そしてなんといっても、ドアの開け閉めが楽!
今までは家に帰ったら鍵を出して、上下2つの鍵を回さなければならなかったし、夜帰ると暗くて手元が見えずらく、開け閉めに時間がかかっていました。
しかし交換してからは、そんな事気にしなくていいので嬉しい限り(^_^)
玄関ドアをそろそろリフォームしようと思っている。
新築でも電気錠にしようか迷っている。
そんな時は、積極的に電気錠を選んで見てはいかがでしょうか。
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