今回は2019年6月発売のハイスペックモデル、ドコモ「Galaxy S10+」のレビューをしていきます。
「Galaxy S10+」レビュー
それではさっそく見ていきましょう。
シックな黒い箱に大きくS10+の文字。
付属品
付属品は、クリアケース、取説、SIMカード、SIMカードを取り出すピン、TVアンテナ、イヤホン、データ移行用のケーブル。
充電器は付いてないので自分で用意して下さい。
カラーは2種類
こちらが取り出した本体。
S10+はカラーが2種類で、プリズムブラックとプリズムホワイト。
こちらのモデルはプリズムブラックです。
S10の方は3種類選べて、ホワイトとブラックとブルーが選べます。
カメラは合計5つ
裏面はこんな感じで、カメラが3つ並ぶデザイン。
左から望遠カメラ、広角カメラ、超広角カメラが並び、望遠カメラ、広角カメラが1200万画素、超広角カメラが1600万画素。
インカメラはデュアルピクセルインカメラ、RGB深度カメラの2つで、それぞれ1000万画素となり、合計5つのカメラが搭載。
S10はインカメラ1つになります。
ボタン関係
見えにくいですが、右側面には電源ボタンが一つ。
左側面は、上に音量調整ボタン、下にBixbyボタン。
シムカードの取り出し方
SIMカードは上側に付属のピンを挿して取り出し。
最初は挿すのに少しコツがいりますが、グッと押し込むと出て来ます。
SIMカードとmicroSD一体型です。
充電器はUSBタイプC
下側にイヤホンジャックとスピーカー、そして充電器を挿す場所。
充電器のタイプはUSB タイプCケーブルになります。
ディスプレイは大きめ
今まで使っていたXperia A4と比べるとかなり大きいですね。
S10+のディスプレイサイズは6.4インチ、
S10が6.1インチとなっています。
超音波指紋センサー内蔵、バッテリー容量も十分
電源を入れるとGalaxyの文字が浮かぶ。
超音波指紋センサーをスクリーン内に搭載。
バッテリー容量はS10+で4,000mAh。
S10は3,300mAhです。
とにかくハイスペック
起動画面はこんな感じ。
ワイヤレス充電も可能で、デバイスをスマートフォンの上に置くだけで充電可能。
最大8GBのRAMを搭載し、動画やゲームに強い。
内部メモリは128GBあり、microSDカードで最大512GBを追加して、640GBのメモリ容量を実現。
防水、防塵はモバイル機器最高規格のIP68規格を採用。
infinity-o displayを採用し、HDR10+規格に対応。
Galaxy史上初の、インカメラで4K UHD動画を撮影可能など、ハイスペックな機種となっています。
まとめ
4年も同じ機種を使っていたので最初は画面の大きさなど、使いにくいと思いましたが、慣れれば気になりませんね。
デザインは賛否ありますが、私は個人的には気に入っています。
良いなと思った所はインカメラの画質の良さ。
今まで使っていた機種はインカメラの画質が悪く、インカメラで写真を撮るとそれなりだったのですが、この機種は画質がかなり良いのでインカメラで撮影する時もキレイな画質で撮れるので満足です。
もう1つは音の良さ。
動画や音楽を再生した時の音の音質が、音に包み込まれてるような感じに聴こえて良いです。
人によっては違和感があるかもしれません。
それとロック解除の顔認証が良いですね。
インカメラで顔認証してくれるので、ロック解除が格段に楽になりました。
暗闇などで顔認証出来ない時に指紋認証やパスワードを使うくらいです。
この辺りは進化したなぁと感じます。
携帯電話の買い換えを検討されている方は、店頭などで是非手に取って見て下さい。